31 屋島神社
 

屋島東町三崎の西部の屋島山麓にある。

寛永年間に高松藩主松平頼重公が、東照大神の祠を香川郡宮脇村(旧地名)に創建したが、八世の孫讃岐守頼儀公は幕府に請願して、文化12年(1815)現在の烏帽子ケ岳の景勝地にこれを移した。
祭神は、徳川家康公である。
明治6年9月県社となり、明治15年11月、高松藩祖従四位左近衛少将源頼重公(龍雲院英公)を合祀。