45 浦 生(ウロ)

ここ浦生は、天智天皇6年(667)に築城された屋島城の船着場であった。

平安時代には、唐船などが来航する港(室)であったといわれている。

唐僧鑑真和上も来朝の途中、浦生海岸の鵜羽大明神に参詣し屋島に登山したという。この神社の南側を約1キロメ−トル奥の所に屋島古城跡の石畳が見られる。










山上から望む浦生