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線記号変形データの使用方法
線記号変形は、「線データの制御コード」 「円・円弧の制御コード」 「文字の制御コード」 などによって描画方法が指定されています。
この制御コードによる指示内容によって、作図時の取り扱いが異なります。
当サイトにおいて提供している線記号変形データは、ほとんどのものが指示線1および指示線2に影響されない「制御コード 00」のデータになります。
       (参考) 線データの制御コードの一部
制御コード 制 御 し て い る 内 容
00   指示線1、指示線2に影響されないデータ
01   指示線1の角度に追従するデータ
02   指示線2の角度に追従するデータ
03   指示線2の角度の1/2に追従するデータ

  圧縮ファイルのダウンロードおよび解凍
「yuatu10.lzh」 「yuatu20.lzh」「yuatu30.lzh」「yuatu40.lzh」 「kigo10.lzh」「kigo20.lzh」は圧縮ファイルですから、ダウンロードしたら解凍を実施してください。

  jwwフォルダに内蔵されている線記号変形データを使用する場合
               注意 作図画面に、線記号変形データを呼び出す方法だけの説明を記載しています。
                    (縮尺・用紙サイズなどの作図に必要な設定は省略しています。)
1 Jw_cad を起動する。

2 Jw_cadに内蔵されている指示線に影響されるデータを使用する場合は、先に線を描画しておきます。

3 [その他(A)] の中にある 「線記号変形(S)」 を選択して、左クリックする。

4 ファイル選択のウインドウが表示されたら、jww フォルダの左側にある「+」を左クリックする。

5 jww フォルダが展開されると、内蔵されている「線記号変形の項目」が表示されます。

6 [線記号変形A]建築1 を選択して、左クリックする。
  右側に、その内容が図形として表示される。
  「方位(40mm)」 を選択して左ダブルクリックすると、ファイル選択ウインドウが消えて作図画面に戻る。
  「Shiftキー」および「Ctrlキー」を押しながら左ダブルクリックすると、表示されている図形のテキストデータ
  表示される。
  (線記号変形は、アルファベットおよび数値で記述しているものを図形として表示します。)

7 描画しておいた線を左クリックすると、直線が「方位」に変形して描画される。

  画面の左下に表示される内容に注意する。



  デスクトップに線記号変形データを保管している場合 (windows 98se・Me にて確認)
               注意 作図画面に、線記号変形データを呼び出す方法だけの説明を記載しています。
                    (縮尺・用紙サイズなどの作図に必要な設定は省略しています。)

1 デスクトップに、線記号変形データを入れている「油圧記号」フォルダを保管している場合。

  Jw_cad を起動する。
  [その他(A)] の中にある 「線記号変形(S)」 を選択して、左クリックする。
  ファイル選択のウインドウが表示されたら「C:」の中にある「WINDOWS」を探す。
  「WINDOWS」の左側にある「+」を左クリックして、展開する。

2 下方へスクロールして、「デスクトップ」を見つける。
  左側の「+」を左クリックして、展開する。

3 線記号変形データを保存している、フォルダを選択する。(ここでは、油圧記号フォルダになります。)
  左側の「+」を左クリックして、展開する。

4 [線記号変形B]操作機構 を選択して左クリックすると、右側に内容が表示される。
  「ばね」を左ダブルクリックすると、ファイル選択のウインドウが消えて作図画面に戻る。
  (左ダブルクリックによって「ばね」が選択された事になります)

5 「ばね」は黄緑色で表示される。(表示色は設定によって異なります)

  「描画する大きさを変えたい・反転させたい・傾斜させたい」などの場合は、
  「倍率」あるいは「角度」の項目で実施させたい内容を選択、または数値を入力してから、描画してください。

6 作図位置が決定したら、左クリックする。
  クリックすると、赤色で表示される。(表示色は設定によって異なります)

7 「ばね」の作図完了です。
  図面上で線記号変形データを配置する方法としての参考は、こちらを参照してください。



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